1980~90年代の全米マット界を席捲し、2011年4月にWWE殿堂入りを果たした伝説的タッグチーム、ロード・ウォリアーズのオリジナルメンバーであるアニマルの初の自叙伝。生い立ちから、今は亡き盟友ホーク・ウォリアーとの思い出や葛藤、確執、別れはもちろん、全日本、SWS、新日本での試合の舞台裏など、今だから話せるエピソードも満載。まさに野獣《アニマル》がすべてを吠え尽くした1冊。2011年6月初版/全408ページ。

著者アニマル・ウォリアー(協力:アンドリュー・ウィリアム・ライト)
訳者児島修
分野エンターテインメント/格闘技/エッセイ・ノンフィクション