かつて全地球を支配した「恐竜」をコミック形式で楽しく解説した『マンガで学ぶ恐竜の生態』 (キム・ドユン〈ガロア〉著、渡辺麻土香訳)と、地球上で最も繁栄した生物「昆虫」のプライベートを楽しく解説した 『マンガで学ぶ昆虫の進化』(キム・ドユン〈ガロア〉著、山口裕美子訳)の日本語版編集制作に協力しました!

両書籍の原著者キム・ドユン(ガロア)氏は生物学を専攻した傍ら、2017年に韓国の国立果川(クァチョン)科学館が主管したSF賞マンガ部門大賞を受賞しており、特に『マンガで学ぶ昆虫の進化』は現地での出版に先駆けてウェブトゥーンとして半年間で再生回数400万回を叩き出しました。

『マンガで学ぶ恐竜の生態』のほうは、「恐竜の皮膚の色」「性別」「なぜ巨大?」「羽を持つ恐竜」「食事」「夜の生活」などなど、将来の恐竜学者や古生物学者やなりたい若者はもちろん、大人が読んでも楽しめる科学教養書。

かたや『マンガで学ぶ昆虫の進化』のほうは、セミ、トンボ、バッタ、カマキリ、ゴキブリなどなどあらゆる昆虫が登場し、古生代、中生代、大絶滅と新生代を経ながら昆虫がどのようにして現在の姿に進化したのかを説明する一冊です。

両書籍は、5月27日(水)よりマイナビ出版にて好評発売中です。是非この機会に本書をお買い求めください!