弊社が2021年に日本版語制作に協力した『BAD DATA 統計データの落とし穴~その数字は真実を語るのか?~』 (ピーター・シュライバー著、土屋隆裕監訳、佐藤聡訳、ニュートンプレス)が、『悪い統計学 データ分析の落とし穴』に改題され、手に取りやすい新書になりました!

現代はあらゆる分野で「評価指標」が用いられ、それによって目標が定められたり、決定がなされたりしています。しかし、評価指標を誤って使ってしまったら、どうなってしまうのでしょうか? 業績を数値化することに固執するあまり、非生産的で有害な慣習をもたらし、大切なことが見落とされていると、都市計画の専門家である原著者ピーター・シュライバー氏は警鐘を鳴らします。

本書は教育、医療、行政など、さまざまな分野で「評価指標の誤った使い方」が招く弊害や悲劇を紹介し、評価指標に見られる誤りを分類。それらの解決策を示すとともに、評価指標が私たちの行動や考え方に与える影響を明らかにし、評価指標の正しい使い方を指南します。

装いを新たに新書となった『悪い統計学 データ分析の落とし穴』 は、ニュートンプレスにて9/16(金)より好評発売中です。是非この機会にお買い求めください!