『心理学超全史~年代でたどる心理学のすべて~』上下2巻組(ウェイド・E・ピックレン著、川口潤監訳、大森佳子、久米佑天共訳)の日本版語制作に協力しました!

本書は、心理学界の著名人物、研究や理論、出来事など上下巻合わせて計250の重要トピックを、紀元前1万年から現代までの時系列順に網羅した心理学の歴史大事典です。

原著者のウェイド・E・ピックレン著氏はフロリダ大学で心理学と科学史の博士号を取得しており、古代の幸福哲学から骨相学、性的タブー、電気ショック療法、解離性同一性障害、悪の性質など、物議を醸すトピックも本書でわかりやすく解説しています。

1トピック=1ページに簡潔にまとめられた体裁で、美麗な関連写真や絵画などもふんだんに盛り込んでいるので、とても読みやすく、論理的理解と視覚的なインスピレーションを同時に味わえる一冊です。

監訳には、追手門学院大学心理学部教授であり、名古屋大学情報学研究科価値創造研究センター特任教授でもある川口潤氏をお迎えしました。

心理学や歴史に興味のある方、心理学を学ぶ学生の方にはもちろん、自分自身と世界についての理解を深めたい方々すべてにお薦めできる本書は、3/31(水)よりニュートンプレスにて好評発売中です。

是非この機会に本書をお買い求めください!