受験大国・韓国で「数学が好きになった」の声が続出し、 「算数」や「数学」の面白さをテーマにした親子で楽しめる爽やかな青春小説『ナビエ・ストークス方程式と僕らの最終定理』コ・ジョンウク作、岡崎暢子訳、町田メロメ絵)に企画協力しました!

同書の原著者コ・ジョンウクは韓国を代表する児童文学作家。幼少時に小児麻痺による重度障害者となるも、韓国では300点以上、累計部数およそ500万部もの著作を発表している多作家で、日本でも『やさしいことば、ゆうきがでることば』藤田麗子訳、パイ・インターナショナル刊)、『ぼくのすてきなお兄ちゃん』吉田昌喜訳、ソン・ジンホン絵、現文メディア刊)などが翻訳出版されました。また、児童・青少年文学分野での優れた作品活動と貢献が国際的に認められ、2025年に”児童文学界のノーベル賞”ともいわれるアストリッド・リンドグレーン記念文学賞にノミネートされました。

父は失業、母は家出、友だちはなし――。
とことん、ついてないオレが、
大っ嫌いな“数学”に救われる⁉︎

人生も数式も、すぐには解けない!
しか〜し!諦めなければ道は拓く!
――数学教師芸人 タカタ先生(日本語版監修)

本書のカバーイラスト・挿絵は、SNSを中心に注目される人気漫画家、町田メロメ氏が手がけました。

同書は、雑誌『TVガイド』でお馴染みの東京ニュース通信社から7/2(水)に発行されました(発売:講談社)。是非この機会に本書をお買い求めください!