BTS(防弾少年団)の最年少メンバーながらも、センター、メインヴォーカル、リードダンサーを担うJUNG KOOK(ジョングク)の成功の秘訣を、本人が歩んだ道のりや文化的背景、仕事哲学などあらゆる角度からとことん深堀りしたエッセイ集『THE MEANING OF JUNGKOOK』(モニカ・キム著/柳美佐、神原里枝、森沢佑子、上林香織、深町あおい共訳、KADOKAWA刊)の日本語版編集制作に協力しました!
初のソロアルバム『GOLDEN』がリリース当日に200万枚以上の売り上げを記録し、アメリカで最も権威のある音楽チャート、ビルボードの総合アルバムチャート(Billboard 200)に24週連続でランクインするなど、JUNG KOOKはソロアーティストとしても数々の記録を樹立して世界的人気を誇ります。
本書はそんなJUNG KOOKにフォーカスを絞り、釜山の少年が世界的スターダムへと駆け上がるまでのプロセスや要因を、彼の歩んだ道のりや文化的背景、仕事哲学などあらゆる角度から探求。「K-POPの音楽市場」「ソーシャルメディア文化」「ファンダム視点」「JUNG KOOK自身の鍛錬や哲学」などのあらゆる要素を考察しながら、文化的、歴史的文脈のなかでJUNG KOOKを捉え、彼の真髄に迫ります。
また、原著者モニカ・キムはアメリカのファッション誌『VOGUE』で編集者を務めた韓国系アメリカ人です。現在はニューヨークとソウルの2拠点で暮らしていますが、現在も『VOGUE』のコントリビューターとして記事を寄稿しており、それらの記事は『VOGUE JAPAN』に翻訳掲載されています。
→ 原著者モニカ・キムの発案で、BTSがアメリカの『VOGUE』に初登場した時の記事はコチラ
本書は2025年6月にアメリカで刊行されるや、早くも高評価レビューが殺到している話題書の日本語版でもあり、KADOKAWAから9/2(火)より全国の書店およびオンラインにて発売されます。
世界中の人々の心を捉えて離さない”JUNG KOOK”という社会現象、ならび不動のミュージックアイコンの意味を紐解く上で、ファンならずとも必携の決定版です。
是非この機会にお買い求めください!